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2013
09.03

住まい手が得られている情報は正確ではない

世間に流れている情報は、ハウスメーカーかローコスト住宅みたいなものばかりになっています。営業力がないけれど、落ち着いて住まい手のためを思って作っている地域の工務店の情報は家を建てる方にはまったく伝わらない状況ですが、本当に良い家を作ろうとするなら地域の工務店に依頼することも検討が必要であると思います。地域の工務店に対する情報が少なく不安なこともあると思いますが、それを補うのが設計事務所の仕事のひとつです。地域の工務店や軸組工法、伝統構法などは腕に左右されることも多く、その良し悪しの判断が難しいので、家作りを依頼する人も少なくなっており、地域の工務店は良い腕を持っていても受注が少なくなっているのが現状です。
しかし、他の商品も同じですが、マスコミに大きく宣伝されているものが良いものとは限りません。むしろ大量生産、大量販売を目的とし、宣伝や広告に多額の費用もかかるため、住まい手にとって良い家とは言えない状況になっていると思います。
また、最近では特殊な構法などを売りにした住まいが多くなっていますが、住まいの性能、良さなどはすべての内容を総合的に判断しなければ語れません。自社の売り物を強調した話が多すぎます。これは新しい技術を利用した住まいだけでなく、伝統構法などを売りにした住まいも同じことが言えます。
世間的にみて有名な会社、有名な人が必ずしも良いとは限らない。むしろ、地域に静かに眠っている純朴な大工さんが良いという場合が多いと思います。

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2013
08.30

子供が家を引き継げない社会

あまり良い家が建てられない理由が社会形態にあると考えられた方はおられるでしょうか。家なんか社会がどうであっても、お金さえあれば関係ないと思っておられる人も多いと思います。
最近では子どもに高度な教育を行い、より良い学校に入れ、より良い会社に入れたいと思っておられる親も多いと思います。そのため、毎月のように塾の費用を払い続け、子どもの一生を計算すると多額な費用を払っておられる方も多いと思います。
では、その費用が良い住まいを作れない原因かというとそうでもありません。
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2013
08.29

営業マンの設計

建物の設計は設計士が行うことと「建築士法」で決められています。しかしながら現実は、特にハウスメーカーや不動産系の工務店では営業マンが設計することが多くなっています。
営業マンの方々は、平面の間取りやローンの知識は豊富ですが、本当の設計はそれだけではできません。特に建物の構造については、技術的な知識や経験がないと耐久性や耐震性がある建物をつくることはできません。
また、住まいは住む人の生き方、それも建てるときだけでなく、使い続ける間、次の世代も含めて考えるべきものなのです。同じ部屋の大きさでもドアの位置がひとつ違うだけで使いにくくなったりします。まったく同じ間取りでも使いやすい人もいれば、そうでない人もいます。設計というのは、住まい手の方々と充分コミュニケーションをとり時間を掛けて行うべきものなのです。
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2013
08.28

住まいがお金儲けの道具になっていること

最近ではどの業種もそうですが、仕事が自分の持っている技術に対する対価ではなく、単なるお金を稼ぐための手段となっています。そのため、自分の仕事を磨くことより、人をうまくだまして(法律に接触しない範囲で)金をもうけることばかりに時間を費やされています。
住まいは人が一生住むものであり、お金儲けの道具では困るのですが、他の業種に比べて宣伝、広告などにより情報操作され、正確な情報が得られない状態であるといえます。

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