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2013
08.31

リビング階段

Category: プランニング
最近、子どもの教育を考えると、リビング階段が良いのではないかと言われたりしています。本当にそうでしょうか。確かにリビング階段にすることによって、子どもが外から帰ってきたら必ず親と接することができるので、良いことだという場合ももちろんあります。でも、子どもと親との関係は住まいの形だけで決まるものではありません。良好な関係を持つためには、住まいの形よりどちらかといえばお互いの対話を持つ時間があるかないか、対話を持つように親がきちんと考えているかということのほうが重要です。良好な関係があれば、子どもは出かけるとき必ず親のいる部屋まできて「行って来るよ」と声を掛けるのが当たり前であり、それを住まいのプランで解決しようとするのは若干無理があります。
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2013
08.30

子供が家を引き継げない社会

あまり良い家が建てられない理由が社会形態にあると考えられた方はおられるでしょうか。家なんか社会がどうであっても、お金さえあれば関係ないと思っておられる人も多いと思います。
最近では子どもに高度な教育を行い、より良い学校に入れ、より良い会社に入れたいと思っておられる親も多いと思います。そのため、毎月のように塾の費用を払い続け、子どもの一生を計算すると多額な費用を払っておられる方も多いと思います。
では、その費用が良い住まいを作れない原因かというとそうでもありません。
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2013
08.29

営業マンの設計

建物の設計は設計士が行うことと「建築士法」で決められています。しかしながら現実は、特にハウスメーカーや不動産系の工務店では営業マンが設計することが多くなっています。
営業マンの方々は、平面の間取りやローンの知識は豊富ですが、本当の設計はそれだけではできません。特に建物の構造については、技術的な知識や経験がないと耐久性や耐震性がある建物をつくることはできません。
また、住まいは住む人の生き方、それも建てるときだけでなく、使い続ける間、次の世代も含めて考えるべきものなのです。同じ部屋の大きさでもドアの位置がひとつ違うだけで使いにくくなったりします。まったく同じ間取りでも使いやすい人もいれば、そうでない人もいます。設計というのは、住まい手の方々と充分コミュニケーションをとり時間を掛けて行うべきものなのです。
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2013
08.28

住まいがお金儲けの道具になっていること

最近ではどの業種もそうですが、仕事が自分の持っている技術に対する対価ではなく、単なるお金を稼ぐための手段となっています。そのため、自分の仕事を磨くことより、人をうまくだまして(法律に接触しない範囲で)金をもうけることばかりに時間を費やされています。
住まいは人が一生住むものであり、お金儲けの道具では困るのですが、他の業種に比べて宣伝、広告などにより情報操作され、正確な情報が得られない状態であるといえます。

2013
08.27

はじめに

Category: はじめに
このブログの中味は、住宅設計、公共建築設計を専業設計事務所として30数年続けてきた経験や知識に基づくものです。最近の情報は売り手に都合の良い情報がほとんどで、住まい手の立場に立ったものがほとんどありません。私たち設計事務所は住まい手の代理者です。そういった立場で住まいの設計を行い実践してきた中で得た貴重な知識をもとに書いているので、これから家を作ろうとする方には必ず役に立つものだと思います。
内容についてはできるだけ根拠に基づいて書いていますが、正確な根拠をつけようとすると紙面が足らないもの、膨大な時間がかかるものについては、そこまで到達していないものもあります。もしご意見等がありましたら、メール等でぜひお知らせください。

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